アスパラガス(Asparagus)

キジカクシ科
クサスギカズラ属
ユーラシア大陸アフリカ大陸原産

真夏以外はなるべく日の当たる場所に置きます。日当たりが弱いとひょろひょろと間延びしたり、葉が落ちてしまうことがあります。
真夏の直射日光は葉焼けを起こす可能性があるので、明るい日陰などに移動させます。
水遣りは年間通じて表土が乾いたらたっぷり与えるようにします。 
アスパラガスは乾燥に対する適応能力が強く、根の所々がダンゴ状にふくらんで水分を蓄えられるようになっています。逆に過湿に弱いので長時間雨にあたる場所などは避けます。 夏の間は室内ですと蒸れやすいので、屋外に置いた方が良いでしょう。
根の成長が旺盛なので毎年5~8月ころに植え替えをします。 
茎が伸びすぎてバランスが悪くなった場合は適宜切り詰めます。
生育期間であれば株元からすべての茎をばっさりと刈り込んで新芽を出させて、新しい茎葉に更新するのも良いでしょう。新芽は茎の
付け根や地下からもにょっきり伸びてくるので、多少短く切り戻しても問題ありません。
春~秋にかけてハダニが発生し、吸汁して植物を弱らせます。
風通しが悪いとカイガラムシが発生する事があります。
早期発見、早期駆除が大切です。

アスパラガス<small>(Asparagus)</small>