ディフィンバキア(Dieffenbachia)

サトイモ科

空気中の湿度が高い方がよく育ちますが、土は乾燥気味を好みます。春から秋にかけては土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。冬は土の表面が乾いてから3日ほど間を空けて水やりを行います。冬は生育も鈍く、根が水をほしがらないので、通常通り水やりをおこなうと根が腐って枯れてしまうことがあります。
直射日光の当たらない明るい半日陰に置きましょう。  
寒さには弱く、最低でも10℃(できれば13℃以上)以上の気温が必要です。10℃を切ると葉が黄色く枯れて落ちます。丸坊主の状態でも何とか生き残り、春に芽を出すこともありますが、5℃以下では株が枯れます。
冬は室内の良く日の当たる場所で栽培しますが、室内の暖房の直接当たるような場所に置くと乾燥して葉が傷むので気をつけましょう。

ディフィンバキア<small>(Dieffenbachia)</small>