多肉植物とは、植物の(根・茎・葉)が多肉質になった植物のことです。
自生地は、乾燥した地域や水分を得にくい環境のものが多く、多肉化した部分に水分を溜め耐乾燥性を持っています。
多肉植物の栽培で重要なのが置き場所です。
雨のかからない軒下等で多くの種類を栽培することが出来ます。
明るく、風通しの良いところに置くと元気に育ちます。
夏の高温多湿が苦手なので、雨の当たらない場所で管理して下さい。
土が中まで乾いたら、下から抜けるまでたっぷり水をあげて下さい。
夏と冬は水やりを減らして下さい。
寒さに強く、冬でも屋外で越冬できるセダム、エケベリアのような種類もありますが、大半が0℃以下になると細胞が凍りますので、屋内の日当りの良い場所に取り込むと良いでしょう。