リュウケツジュ科ドラセナ属
熱帯アフリカ原産
日光の好きな植物なので生育期はできるだけ直射日光に当てますが、夏の直射日光は強すぎて葉が焼ける事があるので、明るい日陰で育てるか午前中の弱い日光に当てるぐらいにします。耐陰性があるので明るい日陰でも育てる事ができ、室内では日光の方向に茎が伸びて曲がってしまうので、鉢を回してまっすぐにするようにします。朝の最低気温が15度以下になって涼しくなってきたら、室内の日当たりのよいできるだけ暖かい場所に置き、最低温度5℃以上で管理します。
生育期の5月から9月は鉢土の表面が白く乾いたら十分に与えます。
朝の最低気温が20℃以下になったら、だんだん水やり回数を控えていきます。冬の水の与え過ぎは根腐れの原因になるので、与え過ぎないように注意します。
上によく伸びる植物なので、やがて天井に届いてしまいそうな高さまでになってしまいます。このような場合は切り戻しをして、新しいわき芽を出させて仕立て直します。時期は生育期の前の4月頃から遅くても5月中旬までにやってしまう事をお勧めします。